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アメリカ東海岸沿いを北上していたハリケーン「アイリーン」は、28日、熱帯低気圧に変わったあとも、大都市ニューヨークなどに激しい雨を降らせ、これまでに少なくとも10人が死亡し、各地で住宅が浸水するなどの被害が出ました。
ハリケーン「アイリーン」は、アメリカ東海岸沿いの各地で暴風雨を引き起こし、これまでにノースカロライナ州やニュージャージー州などで少なくとも10人が死亡しました。「アイリーン」はその後、熱帯低気圧に変わったものの、一定の勢力を保ったままニューヨーク市に上陸し、激しい雨を降らせました。この影響でマンハッタン南部では、道路が冠水して車が動けなくなっていたほか、海岸沿いにある歩道が海水につかるなどの被害が出ています。LEDテープ また各地で街路樹がなぎ倒されて道を塞ぎ、警察が撤去などの復旧作業に追われていました。市内に住む60代の女性は、「もっと酷い被害になると思っていたのでほっとした。地下鉄の運休などは大げさだったかも知れないが、準備を整えていてよかったと思う」と話していました。LEDテープ さらにニューヨーク近郊の町では、川が氾濫して住宅や店舗が浸水し、多くの住民がボートなどで救助されました。この地区に住む女性は、「川があふれることはあるがここまで水が迫ってきたことはほとんどない」と話していたほか、「車が水につかってしまい身動きがとれない」と話す男性もいました。LEDテープ アメリカ海洋大気局によりますと、熱帯低気圧の中心は日本時間の午前5時現在、マサチューセッツ州西部にあって北北東に進んでおり、勢力はさらに弱まる見通しですが、沿岸地域では引き続き高潮などに注意するよう呼びかけています。 PR |
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